【読書】『最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと』
先輩に薦められて読んだ本。
リーダー、マネージャーが持つ役割と、必要な才能について書かれていて、先輩が薦めてくださったことも納得できた。
マネージャー
- 本質的に、労働者が成果を出せるように動く人。
リーダー
- チーム、組織を導くために、目指す先を明確に示す。選択した方向に力を集めるための人。
失敗から学ぶことはできるが、
失敗から成功を導くことはできないっていう考えた方が印象的でした。
【読書】『必要な知識を15分でインプットできる速読術』
目的のある読書
この本を読んだきっかけ
「時間をかけて読んだけど、内容が入ってないなぁ」
というモヤモヤが高まっていた年末(2011年)に
「アウトプットを意識しましょう」というフレーズがグッときたので読んでみた。
問いをたてて「から」読む
内容の中で一番大事だと感じたことは
読書を開始する前(本を開く前)に
「何故この本を読むのか」という目的をはっきりすること。明確にすること。
引用すれば「問いをたてる」こと。
これを意識すると、
読書(=インプット)からどんなアウトプットがあるか(できるか)
が明確になり、大切な内容を把握しやすくなる。
読み終わって
- 目的(この本では7つに分類)にあったケース・スタディーやアウトプットのフォーマットがあり、平易な文章のため、スラスラ読める。
- 『情熱プログラマー』などの胸が高鳴るような本でも、面白いと思える本でもなかったが、大切なことを1つ学べた本だった。