【読書】『必要な知識を15分でインプットできる速読術』
目的のある読書
この本を読んだきっかけ
「時間をかけて読んだけど、内容が入ってないなぁ」
というモヤモヤが高まっていた年末(2011年)に
「アウトプットを意識しましょう」というフレーズがグッときたので読んでみた。
問いをたてて「から」読む
内容の中で一番大事だと感じたことは
読書を開始する前(本を開く前)に
「何故この本を読むのか」という目的をはっきりすること。明確にすること。
引用すれば「問いをたてる」こと。
これを意識すると、
読書(=インプット)からどんなアウトプットがあるか(できるか)
が明確になり、大切な内容を把握しやすくなる。
読み終わって
- 目的(この本では7つに分類)にあったケース・スタディーやアウトプットのフォーマットがあり、平易な文章のため、スラスラ読める。
- 『情熱プログラマー』などの胸が高鳴るような本でも、面白いと思える本でもなかったが、大切なことを1つ学べた本だった。